採用がうまくいかないとき、何から手をつければよいか分からず、思いつくままに求人媒体を変えたり広告費を増やしたりしてしまう会社は少なくありません。しかし場当たり的な対応を続けても、根本的な改善にはつながりにくいものです。この記事では、採用不振に直面したときに最初に確認すべきポイントを整理します。
採用がうまくいかないとき、最初に疑うべき場所

まず「どの段階」で止まっているかを確認する
採用がうまくいかないと一括りに考える前に、閲覧はされているのに応募がないのか、応募はあるのに選考で落ちてしまうのか、内定は出せているのに辞退されるのかを、段階ごとに切り分けて確認する必要があります。この切り分けができていないと、見当違いの対策に時間を費やしてしまいます。
求人媒体の管理画面には、閲覧数や応募数のデータが記録されていることが多いため、まずはこのデータを確認することから始めます。
求人票を求職者目線で読み直す
自社で作成した求人票は、社内の人間にとっては当たり前の内容に見えてしまい、求職者にとって分かりにくい部分に気づきにくいものです。入社したばかりの社員や、採用に関わっていない立場の人に読んでもらい、疑問点を洗い出してもらうことが有効な確認方法です。
この段階で明らかな改善点が見つかることは少なくありません。
同業他社の求人票と比較する
自社の求人票だけを見ていても、相対的な立ち位置は分かりません。同じ地域、同じ職種の求人票と比較することで、給与や待遇だけでなく、伝え方や情報量の違いに気づくことができます。
比較の中で見劣りする部分が見つかれば、それが優先的に改善すべきポイントになります。
担当者の対応スピードを振り返る
求人票に問題がない場合でも、応募後の連絡の遅れや、面接日程調整の遅さが原因で機会を逃していることがあります。直近の応募対応にかかった日数を振り返り、改善の余地がないかを確認することも重要な確認項目です。
対応スピードは、求人票の内容とは別の観点から採用力に影響する要素です。
診断結果を優先順位づけに使う
複数の課題が同時に見つかることも珍しくありません。すべてに一度に取り組もうとせず、影響が大きいと思われる項目から優先順位をつけて対応することが、限られたリソースの中で効果的に改善を進める鍵になります。
優先順位の判断に迷う場合は、外部の専門家に相談することも選択肢のひとつです。
診断を一度きりで終わらせない
採用がうまくいかない原因を一度診断して対策を打っても、時間の経過とともに新たな課題が生じることがあります。定期的にこの診断プロセスを繰り返すことで、常に自社の採用活動を最適な状態に保つことができます。
診断を習慣化することが、長期的な採用力の維持につながります。
まとめ
採用がうまくいかないときは、闇雲に対策を打つ前に、どの段階で止まっているのかを見極めることが重要です。求人票の内容、他社との比較、対応スピードという順序で確認することで、本当に手を打つべき箇所が見えてきます。
その採用費、"資産"になっていますか。
採用サイトを持たないまま求人媒体だけに頼っていませんか。CONOC採用部なら、初期15万円で採用サイト制作・求人媒体運用・人材紹介までワンストップで対応します。まずは0円で、御社の採用サイトのデザイン案をご覧ください。
無料で相談する


